【トランペット・トロンボーン】を始めるには
はじめまして。Melody音楽教室です。Melody音楽教室は、プロの演奏者が集まって運営しています。
管楽器をはじめるのはハードルが高い??
コロナウィルス感染症の影響により、新たな趣味として管楽器をはじめたい!という方も多いのではないでしょうか。
しかし、管楽器を始めるのには『費用がかかる』『ちゃんとレッスンを受けないと吹けない』『防音室が必要』
など、ハードルが高く感じてしまうと思います。
実際はどうなのでしょうか??
このページでは、当サイト【Melody】音楽教室でのケースを元に、トランペットやトロンボーンをはじめるにあたり、用意するもの、かかる費用等を説明していきたいと思います。
トランペット・トロンボーンをはじめるときに用意するもの
管楽器を始める時に、楽器だけでなく、お手入れセットや譜面台などを用意する必要があります。具体的に何を用意したらいいのか??どこで買えるのか?説明します。
トランペット・トロンボーン本体(必須)
トランペットやトロンボーンはお近くにあるYamahaや島村楽器等の楽器屋さんで手に入れることができます。また、インターネット等で買うと格安の楽器なども手に入ります。
東京近郊にお住いの場合、新大久保周辺に管楽器専門の楽器屋さんがいくつかあるので是非見に行ってみてください。
マウスピース(必須)
本体にはめて使う部品で、直接口につけて吹きます。本体を買った時についてくることが多いです。
お手入れセット(必須)
お手入れするのに必要なオイル、グリス、スワブ、クロス等も最初から用意する必要があります。新品の楽器などには、ある程度ついてきますが、ついていない場合はインターネットなどでセットで売っているものを買うと良いと思います。
クリーニング用スワブ、マウスピーススワブなどはついて無いことも多いので確認しておくとよいと思います。
楽器を吹いた後は、毎日しっかりお手入れすることが大切です。
譜面台
教本や、曲の譜面を置くために必要です。
机等の台でも代用できますが、譜面台が使いやすいと思います。
教本
楽器を練習するうえで教本があると便利です。
教本については、講師が自作したものを使うことも多いため、この音楽教室では、各講師にお任せしています。
チューナー、メトロノーム
チューナーは音程を測定する機械で、メトロノームはテンポを示す機械です。
楽器屋さん等で買うことができますが、携帯アプリ等でも無料で取得することができます。
レッスンの先生
トランペットや、トロンボーンは独学で始めるには難しい楽器です。
インターネットなどで情報をかき集めてやってできないことは無いのですが、特に最初のうちはレッスンに通うほうが良いと思います。
どうしてもお金をかけたくない場合、独学でやるよりは、無料体験レッスンなどを探してレッスンを受けることをお勧めします。
当サイトでもアンケートに答えていただくと、オンラインレッスンが1週間無料で受けられるキャンペーンがありますので、そちらもご利用ください。
トランペットやトロンボーンを始めるのにはいくらお金がかかるの?
では実際に始めるにあたり、どのくらいお金がかかるのでしょうか?
当サイトで実際にトランペットを始めた方を例にご紹介します。
楽器 :1万円以内(PLAYTECH)
マウスピース :無料(楽器に込み)
お手入れセット :3000円
譜面台 :未購入(相場は1500円程度~)
教本 :無料(講師が作成)
チューナー、メトロノーム:無料(携帯アプリ)
レッスンの先生 :月額3000円でオンラインレッスン受け放題(当サイト)
これがトランペットを始めるにあたりかかったお金です。
この生徒さんは初月にかかった値段が、楽器購入費を合わせて、
1万6000円
でした。
トロンボーンの場合もこれに(楽器購入代の差額)プラス5000円程度で始めることができます。
初月以降はレッスンを継続する場合、月額3000円かかっていきます。
思ったより安い!と感じた方が多いのでは無いでしょうか?
もちろん楽器の値段はピンキリです。
しかし最初から高い楽器を買う必要は全くありません。
また、レッスン費用やその他諸経費にかなり差があり、入会金等がかかってしまうケースもあります。
大手のレッスン教室などでは、自社スタジオを持っていたり、人を雇うのにコストがかかります。
しかし、その分カリキュラムがしっかりしていますのでムラの無いレッスンを受けることができると思います。
当サイトは、プロの演奏者が集まって、自らで運営することによりかなりのコスト削減をしており、月額3000円でオンラインレッスン受け放題になっています。(動画レッスンの場合。オンタイムの場合は講師とのスケジュール調整が必要です)
また、アンケートに答えるだけで2週間無料体験をすることもできます。
防音室は必要か??
トランペットや、トロンボーンなどの管楽器をはじめるにあたり、防音室はいるのか。
これについては、今お住いの自宅の環境によると思いますが、プロのトランペットプレーヤーでも防音室を家に持っていない人もたくさんいます。
では実際どのように練習しているのか、いくつか例をあげていきます。
楽器可物件
楽器可物件を探すと、トランペットやトロンボーンが演奏可能な物件があります。
しかし、ピアノなどが大丈夫でも金管楽器はダメなケースが多いです。また、ファミリー向け物件は少ないです。
もしお住まいが都内の場合の、探す時のポイントは、音楽大学の周りの土地です。
新百合ヶ丘、立川、江古田、調布付近には多くの楽器可物件があります。
一戸建て
一戸建てにお住いの場合、楽器が練習できることが多いと思います。
特に最近の高気密住宅にお住いの場合や、隣の家までの距離が少し空いている場合、幹線道路・線路沿いにお住いの場合等、家の外にあまり音が漏れないお家であれば、管楽器を吹いても隣の家まであまり聞こえないケースもあります。(窓をきちんと閉めたり、練習する時間帯等に配慮しましょう)
カラオケやスタジオを借りる
家に楽器が吹ける環境が無くても、お近くの公民館やカラオケなどで練習することができます。多くの奏者がカラオケやスタジオを借りて練習しています。
管楽器は大きな音がでる楽器なので、始める前に練習できる場所の宛てはつけておいたほうが良いと思います。
また、サイレントミュートという楽器の消音器具などもありますのでそちらも活用して練習してみてください。
管楽器をはじめるなら今
この記事を書いている2020年8月現在、コロナウィルスがまだまだ広がりをみせています。
それにより多くのコンサートなどの仕事がキャンセルになり、演奏家の仕事は減っています。そして、今まで演奏の仕事が忙しくてレッスンをあまりしていなかったトップの演奏家達もYouTubeやレッスンをしています。
これは、演奏家にとってはピンチですが、今から楽器を趣味で始める方にとってはチャンスです。
当サイトのうように、プロの演奏家自らがレッスン教室を運営することが増えており、これまでより気軽にレッスンを受けやすい状況になってきています。
結論
現在は安い楽器もたくさん流通しており、
トランペットやトロンボーンは2万円あれば始められます!
練習場所の確保だけ考えておきましょう!
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